温泉マンの温泉訪問備忘録シリーズ #17 「濁川温泉新栄館」

北海道の高速道路は1972年(S47)冬季札幌オリンピック開催に合わせ開通となりました。 しかし1991年8月の段階では道央自動車道も登別東ICまでしか開通しておらず、道南方面へはもっぱら国道230号や国道5号の一般道を利用していた時代です。 そんな年に立ち寄った道南の名湯は「濁川温泉新栄舘」さんです。 畑の真ん中にポツンと建ち何とも風情のある温泉宿です。 上…

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温泉マンの思い出の駅探訪シリーズ #7 「トロッコ嵯峨駅」

2012年(H24)9月、大阪で会議があるため出張しました。 大阪駅近くで昼の部の会議が午前中で終わり夕方からの懇親会まで時間があるため近郊のどこかにでかけることにしました。 広島から来た友人と相談、お互い門徒さんということで京都の東本願寺に行くことにしました。 大阪駅から京都駅へ新快速で行けばよいのですが、ちょっと寄り道をして行く事にします。 ここは阪急電車「南方駅」で…

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温泉マンの温泉訪問備忘録シリーズ #16 「留の湯」

北海道は歴史の浅い土地です。 しかしながらその中にあって道南函館は1854年(嘉永7年/安政元年)ペリー再来航により日米和親条約が締結され下田と函館が開港されることとなり鎖国が終わりいち早く世界に開かれた地域です。 そんな事もあり「温泉」に関する開湯も歴史も道内他の地域に比べ江戸時代まで遡る事ができます。 1991年(H3)8月15日訪問した東大沼温泉「留の湯」でもその歴史を感…

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