前回、増毛町の地酒「国稀」をご紹介させていただきました。「大吟醸」は確かに究極の味でした。
増毛には地酒「国稀」以外に夏は旬の海の幸を堪能できるお店があります。
昨日紹介の「国稀」を少し増毛駅方面へ進行すると「寿司のまつくら」があります。
↑【寿司のまつくら】
夏はやっぱり、ウニです。
新鮮な生ウニは最高です。アワビも美味しいです。
このシリーズ雄冬編でお伝えした、高倉健主演の映画「駅 ステーション」の中で登場するJR増毛駅があります。ローカル線終着駅はそれだけで旅情を大いに駆り立ててくれます。
↑【JR増毛駅】
駅名から髪の毛が気になる方へのプレゼントとして駅の入場券が人気になっています。

増毛駅から増毛港方面へ進むと、新鮮な魚介類を売っている港町市場があります。
↑【増毛 港町市場】
今の時期休業していますがもう少しするとオープンし多くのお客様で賑わいます。
また今月、札幌インター近くにも港町市場がオープンしました。
さて増毛の町探訪を終え、いよいよ今回の最終目的地留萌市へ向かいます。
増毛町と留萌市の距離は14km程です。
ここ留萌はその昔、鰊漁で賑わった港町です。
その鰊を使った美味しい漬け物があります。
にしん漬です。
JR留萌駅にほど近い場所にこの絶品のにしん漬けを販売しているお店があります。
やん衆にしん漬 田中青果店です。
↑【やん衆にしん漬 田中青果店(留萌市)】
入口の雰囲気が何とも美味しさを誘ってくれます。


↑【やん衆にしん漬 田中青果店(留萌市)】
とにかく中へ入ってみます。


↑【やん衆にしん漬 田中青果店(留萌市)】
お店で販売している商品が試食としておいてあり、実際に食べてみてお気に入りを購入する事ができます。
↑【やん衆にしん漬 田中青果店(留萌市)】
店の奥に漬け物樽が並んでいます。
こんな光景を最近すっかり見かけることが少なくなりました。
↑【やん衆にしん漬 田中青果店(留萌市)】
こちらがお店一押しの「にしん漬け」です。
1パック200g入りで400円です。
試食をいただきましたが、今まで食べた中では最高の味です!
↑【やん衆にしん漬 田中青果店(留萌市)】
こちらは大根の粕漬です。
こちらは大根の粕漬です。
ちなみに私は大根の粕漬が大好物で、味にもうるさいのです。
でも、近所のスーパーで売っているものとは比較にならないほど粕が中まで浸みており絶品です。
↑【やん衆にしん漬 田中青果店(留萌市)】
持ち帰る際、保冷パックに入れてくれます。
お漬け物紹介のパンフレットも入っていました。
↑【やん衆にしん漬 田中青果店(留萌市)】
私のブログで紹介させて下さいとお願いしたら、快く写真撮影にご協力いただきました。
↑【やん衆にしん漬 田中青果店(留萌市)】
素敵な笑顔で応対いただき誠にありがとうございました。
また立ち寄らせていただきます。
本当にここは隠れた名店です!
●(株)丸タ田中青果
住所 留萌市栄町2丁目 電話 0164-42-0858
営業時間 10:00~18:00
定休日 なし
アクセス JR留萌駅から徒歩約3分。中央バス留萌ターミナルから徒歩約3分。
丸タ田中青果の漬物は、札幌三越の地下1階でも販売されています。
●「やん衆にしん漬 田中青果店」ホームページ
http://www.welcome.city.sapporo.jp/places/rumoi/tanakaseika.html
■「やん衆にしん漬 田中青果店」はこちらです。
それでは。
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