入湯手形を利用し2ヶ所の露天風呂を巡ってきましたが、今回宿泊している御客屋さんのお風呂に入っていなかったので朝6時に入らせていただきました。
浴室は数ヶ所あり、家族風呂も用意されています。
実は露天風呂めぐりできる24ヶ所の湯にはそれぞれ名前が付いています。
最初に入浴したいこい旅館さんでは「美人の湯」、2ヶ所目の新明館さんは「岩戸風呂」です。
そして御客屋さんの露天風呂には「代官の湯」と名前が付いています。
↑【黒川温泉】
案内に従いお風呂へ向かいます。
案内に従いお風呂へ向かいます。
↑【黒川温泉】
こちらが「代官の湯」です。
私一人しかいませんでした。
何とも贅沢なひとときです。
こちらが「代官の湯」です。
私一人しかいませんでした。
何とも贅沢なひとときです。
記事をお読みいただいている皆さんへ・・・
黒川温泉の露天風呂めぐりをご覧になり何かお気づきになったでしょうか。
黒川温泉各宿の露天風呂周辺には木々が植えられており、癒しの空間を演出しています。
黒川温泉が「癒しの湯」と言われる所以がここにあります。
↑【黒川温泉】
次に「里の湯」へ向かいます。
次に「里の湯」へ向かいます。
↑【黒川温泉】
先ほどの「代官の湯」とは全く趣が違っています。
「立湯」と書いてあります。
先ほどの「代官の湯」とは全く趣が違っています。
「立湯」と書いてあります。
↑【黒川温泉】
深さが1.3mあり、立ったまま入浴します。
浮力に任せ入浴するのも気持ちが良いですね。
深さが1.3mあり、立ったまま入浴します。
浮力に任せ入浴するのも気持ちが良いですね。
↑【黒川温泉】
「立湯」近くに「寝湯」があります。
「立湯」近くに「寝湯」があります。
↑【黒川温泉】
とにかく静かな環境なので、ゆっくりと心癒す事ができます。
とにかく静かな環境なので、ゆっくりと心癒す事ができます。
他に女性専用の露天風呂や家族風呂も用意されています。
家族風呂は別料金なしに利用可能です。
これも嬉しいサービスですね。
さて朝湯にも入りまもなく朝食の時間です。
朝食会場へと向かう事にします。
入ってまずちょっと驚き!
これは・・・
↑【黒川温泉】
座布団の形が普通と違っています。
多くの温泉旅館に泊まっていますがこの形の座布団にお目にかかるのは初めてです。
確かに少し前屈み気味に座って食事する方が食べやすい感じでした。
こんなところにも気配りがされているのですね。
座布団の形が普通と違っています。
多くの温泉旅館に泊まっていますがこの形の座布団にお目にかかるのは初めてです。
確かに少し前屈み気味に座って食事する方が食べやすい感じでした。
こんなところにも気配りがされているのですね。
↑【黒川温泉】
朝食のお膳の様子です。
北海道の温泉宿やホテルで多くみられるバイキング方式ではありません。
一つ一つの品々に心が込められている感じが伝わってきます。
そして決してグルメでない私もその味に興味津々です。
朝食のお膳の様子です。
北海道の温泉宿やホテルで多くみられるバイキング方式ではありません。
一つ一つの品々に心が込められている感じが伝わってきます。
そして決してグルメでない私もその味に興味津々です。
↑【黒川温泉】
こちらが名物「だご汁」です。
「だご」とは小麦粉の平たい団子のことで、これを使用した汁です。
九州地方では普通に食べられている料理です。
こちらが名物「だご汁」です。
「だご」とは小麦粉の平たい団子のことで、これを使用した汁です。
九州地方では普通に食べられている料理です。
↑【黒川温泉】
そして黒川温泉でも限られた宿でしか飲む事ができない「ジャージー牛乳」です。
濃厚でとても美味しかったです。
そして黒川温泉でも限られた宿でしか飲む事ができない「ジャージー牛乳」です。
濃厚でとても美味しかったです。
●ジャージー牛乳
http://www.yamatakeweb.com/yamabuki/hanbai/hanbai.html
そしてもう一品に感銘した私です。
↑【黒川温泉】
さて納豆の右側に刻みネギと一緒にある赤っぽい物は何でしょうか?
さて納豆の右側に刻みネギと一緒にある赤っぽい物は何でしょうか?
その答えは・・・
私は梅干しを潰したものとばかり思っていました。
その正体は「馬肉」なのです。
熊本ではユッケ状の馬肉と納豆を混ぜ「さくら納豆」という名称で食べられています。
正直この朝食には大変感動しました。
食材の一つ一つにここが”熊本県”であることを感じさせてくれました。
「温泉地満足度ランキング全国一」の片鱗を垣間見た気がします。
朝食もいただきいよいよ黒川温泉とお別れの時がやってきました。
あと1ヶ所分残っている入湯手形は、ここから6km程離れた場所にある温泉ホテルで利用できます。
次回は最後の入湯手形による露天風呂入浴と黒川温泉について私なりの感想を書いてみたいと思います。
◆御客屋
〒869-2402 熊本県阿蘇郡南小国町黒川温泉川端通り
TEL 0967-44-0454 FAX 0967-44-0551
●「黒川温泉 御客屋」ホームページ
http://www.okyakuya.jp/
■「黒川温泉 御客屋」はこちらです。
それでは。
この記事へのコメント
もぐら
料理もすごく豪華そうで、今後私も訪れてみたくなりましたね。
温泉マン
座り心地は実に快適でした。
北海道でバイキング料理に慣らされている私にとってこの朝食はとても新鮮な感覚を受けました。
お客様を心からもてなしたいという宿の心を感じました。
もぐらさんも是非一度ご訪問下さい。
私も近い将来もう一度訪ねてみたいと思っています。