といってもこの温泉は現在存在しません。
前回紹介の愛別町「協和温泉」から道道101号下川愛別線を北上します。
約13km走行すると士別市(旧、朝日町)に入ります。
さらに約12km走行すると道道61号士別滝上線とのT字路交差点に出ます。
ここを左折し少し走行すると岩尾内湖にでます。
岩尾内温泉はこの岩尾内湖の辺にあった温泉です。
我が家が北海道全湯巡りをしていた今から19年前(1990年6月)には存在していました。
↑【岩尾内温泉】
当時あった温泉ホテル前の写真です。
当時あった温泉ホテル前の写真です。
ホテル前の雰囲気はこの写真で思い出したのですが、浴槽の感じは全く記憶に残っていませんでした。
古い温泉パンフレットを整理して見ると「岩尾内温泉」のものが残っていました。
↑【岩尾内温泉】
↑【岩尾内温泉】
このパンフレットを見て何となく当時の浴槽イメージが・・・
このパンフレットを見て何となく当時の浴槽イメージが・・・

19年という歳月を感じてしまいました。
現在の岩尾内湖の様子です。
↑【岩尾内温泉】
↑【岩尾内温泉】
ここにはキャンプ場があります。奥の建物は管理棟です。
ここにはキャンプ場があります。奥の建物は管理棟です。
流石に6月上旬ではキャンプする人の姿もありません。
下記に「岩尾内観光ホテル」があった場所をご紹介します。
一般の地図では私がご紹介する場所と違っていますが、私の記憶ではその場所ではなく、現在のキャンプ場近くに建っていたと記憶しています。
昔の記憶ですので場所が違っているかもしれません。
もし正しい場所をご存じの方がいらっしゃいましたらコメントいただけると嬉しいです。
■「岩尾内温泉」があった場所はこちらです。
それでは。
この記事へのコメント
のん
私の持っている古い温泉本(2冊)に、ここが大きな写真付きで載っています。
地名通り、硫化水素泉だったんですね。
主浴槽の他に「電子風呂」の写真も載っていました。
場所についてですが、片方には「(岩尾内湖の)南東岸の岬の上」、もう1冊の方には「宿の周辺は見事なシラカバの林で、その中にキャンプ場がある」と書かれていますので、地図の温泉マークの方がずれているのではないかと、私も思いました。
今は姿形もない温泉宿ですから、私は写真でしか見ることができません^^;
そういう写真を見る度に、今のうちにいろんな所に入っておかなくては・・と思ったりもします(笑)
温泉マン
こんばんは。コメントいただき恐縮です。
のんさんも貴重な凄い本を2冊お持ちのようですね。
電子風呂については全く記憶がありません。(笑)
場所について貴重な情報をありがとうございます。
私もキャンプ場そばの白樺林の中だった記憶があったのでそれで間違いないようですね。
休業、廃業となる温泉が今後も増えそうなので今のうちに入っておきたいですね。
昨年あたりから北海道全湯巡り2巡目をボチボチと始めています。(笑)
最近は気になる温泉から再訪しています。
先日も仕事で稚内に行った帰りオホーツク海方面へ回りいくつかの温泉へ立ち寄ってきました。
その中の一つ猿払温泉に入浴すべく立ち寄りましたが温泉ポンプ故障のため現在は水道水を沸かしていると聞きビックリしてしまい入浴してきませんでした。(温泉再開は未定とのことでした)
また朝倉温泉の日帰り入浴が午後4時からなので先日立ち寄った時はまだ午後2時だったので玄関前で写真撮影し帰ってきました。
ヒロ
深夜に何故か、過去に訪れた温泉宿の事を思い出し検索したところ、こちらのブログにたどり付きました。
一週間宿と現場の往復生活でしたが、冬の北海道の情景は今も記憶に残っております。
閉館したとの事で残念ですが、また機会が有れば訪れてみたい場所の一つです。
随分前の投稿に書き込み申し分けありませんでした。
薮
記憶の中に確か温泉があったような....
モヤモヤして検索してたどり着きました。
スッキリしました
昔 妻とたまった事のある宿でした
ここがそうでした