五味温泉は先日お伝えした愛別町の「協和温泉」と並び北海道を代表する炭酸泉(二酸化炭素泉)です。
岩尾内湖から道道61号士別滝上線を下川町方向へ向かい車を走らせます。
この辺りの区間はしばらく道道101号下川愛別線と重複区間になっています。
ダムサイトから約7km走行すると道道分岐点にさしかかります。
下川方面へ右折します。
(左折すると士別市方面になります)
道道右折後約7km走行すると行政界である糸魚(いとい)トンネルに差し掛かります。
↑【五味温泉】
トンネルを抜けると下川町に入ります。
トンネルを抜けると下川町に入ります。
五味温泉へは下川町市街手前5kmの地点右側に入口を示す看板がありますので、それに沿って進行します。
この看板から温泉までは約2.5kmです。
↑【五味温泉】
こちらが五味温泉です。
こちらが五味温泉です。
↑【五味温泉】
こちらが温泉入口になります。
こちらが温泉入口になります。
この日は日曜日という事もあり多くのお客様がいらしており、浴槽での写真撮影はできませんでした。
温泉分析書のみ撮影させていただきました。
↑【五味温泉】
脱衣室にあった温泉分析書です。
脱衣室にあった温泉分析書です。
温泉分析書によると遊離二酸化炭素が温泉水1kg中1809mgと表示されています。
二酸化炭素泉の基準である1000mgを越えていますので間違いなく二酸化炭素泉ですね。
今回この建物になってから2回目の入浴ですが、我が家が北海道全湯巡りをしていた当時の建物はこれ以前のものです。
古い建物時代には宿泊もしています。
当時のパンフレットが残っていたので紹介します。
↑【五味温泉】
パンフレット下の左奥に見えるクリーム色の建物が温泉です。
パンフレット下の左奥に見えるクリーム色の建物が温泉です。
ちょっとわかりずらいですが、パンフレット左上の写真は当時建物の外にあった源泉飲泉場所でした。
ここで源泉を持ち帰る事も可能でした。
現在この施設はなくなり、浴室内にある飲泉場所の源泉も持ち帰る事ができなくなりました。
私としてとても残念な事に思いました。
↑【五味温泉】
当時は源泉を加温した浴槽一ヶ所のみ(水風呂を除く)だったように記憶しています。
当時は源泉を加温した浴槽一ヶ所のみ(水風呂を除く)だったように記憶しています。
現在は源泉浴槽(加温、※飲泉可能)に加え、水道水を加温した内湯と露天風呂があります。
来られてる年配者の方は小さな源泉浴槽にのみ入っていました。
もちろん私も年配者ですので源泉浴槽にのみ入浴し飲泉もしました。(笑)
ひとつ気になったのは、源泉以外にわざわざ水道水を加温した大きな浴槽や露天風呂が必要なのかどうか疑問に思ってしまいました。
●「五味温泉」ホームページ
http://www.shimokawa.ne.jp/gomionsen/
■日帰り入浴
大人400円 小人200円
11:00~20:00(火曜定休)
■「五味温泉」はこちらです。
それでは。
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