せっかくの機会なので女房と二人もう一軒、思い出の湯を訪問したいと思います。
その温泉とは旧熊石町(現、八雲町)にある見市温泉です。
北海道には数多くの温泉がありますが中でも道南には歴史の深い温泉が多数存在しています。
ここは明治初期の開業で、我が家が最初に訪ねた18年前は露天風呂もなく本当に湯治場と呼ぶのに相応しい名湯の宿です。
最近、源泉100%掛け流しで加温・加水・添加剤なし・循環なしが好まれる時代、まさしくそれを楽しませてくれる貴重な湯です。
今回はせたな町の「ねとい温泉」訪問後の立ち寄りとなったので、国道229号熊石地区側から国道277号を雲石峠方面へ走行します。
↑【見市温泉】
約5km走行すると右手に温泉入口を示す案内看板があります。
約5km走行すると右手に温泉入口を示す案内看板があります。
↑【見市温泉】
右折後は少々急な坂を下ります。
右折後は少々急な坂を下ります。
↑【見市温泉】
こちらが温泉入口です。
こちらが温泉入口です。
↑【見市温泉】
入浴料は大人500円です。
入浴料は大人500円です。
↑【見市温泉】
廊下に浴室への案内看板がありました。
廊下に浴室への案内看板がありました。
↑【見市温泉】
こちらが内風呂です。
こちらが内風呂です。
↑【見市温泉】
源泉が掛け流しされています。飲泉のコップがのっていました。
源泉が掛け流しされています。飲泉のコップがのっていました。
↑【見市温泉】
こちらが露天風呂です。
こちらが露天風呂です。
↑【見市温泉】
露天風呂温度は44.7度ありました。
露天風呂温度は44.7度ありました。
それではいつものように失礼して・・・
↑【見市温泉】
露天風呂眼下を「見市川」が流れています。
露天風呂眼下を「見市川」が流れています。
川のせせらぎを聞きながら入る湯は何とも心が癒されます。
この日は土曜日、男湯には私以外にもうお一方がいらっしゃるだけでした。
普段訪れる札幌近郊の温泉では考えられない程静かにゆったりと入浴ができます。
お湯も最高ですが、この静けさも最高です!!
休憩所も用意されています。
いずれも見市川を眺める事ができます。
↑【見市温泉】
↑【見市温泉】
しばし休息し温泉をあとにします。
↑【見市温泉】
玄関を出ると温泉犬の「ジュン君」が見送ってくれました。
玄関を出ると温泉犬の「ジュン君」が見送ってくれました。
札幌近郊に住んでいるとこうした静けさの中入浴できる温泉は大変嬉しいものです。
・営業期間:年中無休
・日帰り入浴:500円(7~22時)
●「見市温泉」ホームページ
http://www.hiyama.pref.hokkaido.lg.jp/ss/num/kenitionsen.htm
http://www.kenichi-spa.com/
■「見市温泉」はこちらです。
それでは。
この記事へのコメント
ぴかリン
見市温泉は 道南で ☆の好きな立ち寄り温泉のうちのひとつです。
露天風呂は男湯と女湯で 多少 形に違いがあるようですね。
☆の日記と見比べると面白いです。
http://plaza.rakuten.co.jp/pikarin6500/diary/200904090000/
それでは。
温泉マン
こんにちは。
見市温泉は本当に癒される温泉ですね。
ぴかリンさんの記事を拝見させていただきました。
露天風呂の形は男湯とちょっと違っていますね。
参考になりました。浴槽紹介ありがとうございます。
ちなみに女房は温泉では一切写真を撮らないので女湯の様子はいつも他の方のブログが頼りです・・・。(笑)
ちゃむまま
何となく温泉が恋しい季節になり、以前お世話になったことのある見市温泉で検索したところ、
こちらにたどりつきました。
見市の湯は湯温が高めですが、冬には湯冷めしにくいいいお湯ですよね。
リニューアルした後の写真紹介もすてきですね。
時間ができたらまたいきたいなあと思っています。
ところで、温泉のアイドルわんちゃんの名前は”シュン”ではなくて”ジュン”ですよ。
それでは失礼します。
温泉マン
初めまして。
ご訪問並びにコメントありがとうございます。
見市温泉はいいですね。
これからの寒い季節には体の芯から温まる感じがします。
是非またご訪問下さい。
※わんちゃんの名前間違っていて失礼しました。訂正させていただきました。