私はある駅に向かって車を走らせます。
JR根室本線「布部駅」です。
皆さんは私がここへやって来た理由がもうおわかりですね。
「北の国から」は、まさにここから始まったのです。
駅舎内には懐かしい写真が・・・
現在のホームの様子です。
そして「北の国から」と言えばこのテーマ音楽ですね。
私はこの動画を見て投稿者の方がこの時の北海道観光に何を求められ、感慨深かったものが何であったのかその一端を感じとらせていただきました。
それは、短い夏の北海道でしか見る事のできないあるがままの自然である事を・・・
そこに余分な雑念は存在しません。
そして迎える側として感じとらなくてはならないのが・・・
地元の人間にとって当たり前と思える”日常”であっても、観光で訪れる人にとってはとても新鮮な”非日常”の光景なのです。
観光とは”非日常”を追い求め訪ね歩く癒しと感動の旅なのです。
それがこの4分30秒の映像に凝縮されていたように感じたのです。
この動画コメントにあるように、多くの方が地元富良野の人との触れ合いがとても素晴らしく好印象だった点を挙げています。
どんな素晴らしい景色の印象よりも、旅先で受けた小さな親切は一生記憶に残るものだと思っています。
周辺の観光スポットに対する知識や情報も大切ですが、来られる方を先ずは笑顔で歓待する精神が肝要かと思います。
観光のホスピタリティ(おもてなしの心)ってそんな所にあるのではないでしょうか。
このYuotube映像にあったいくつかの施設はこちらを参考にされて下さい。
●ノーザンホースパーク
http://www.northern-horsepark.co.jp/
●「コテージ ケイダス」(※じゃらんnetより)
http://www.jalan.net/jalan/jweb/yado/YADL_373320.HTML
●中富良野町営ラベンダー園(※Ekinavi北海道観光情報より)
http://www.ekinavi-net.jp/railway/jr-furano/nakafurano/nakafurano-lavender.html
●ファーム富田
http://www.farm-tomita.co.jp/
●ニングルテラス
http://www.princehotels.co.jp/furano/resortnews/winter/ningle.html
●拓真館(※北海道文化資源データベースより)
http://www.pref.hokkaido.jp/kseikatu/ks-bsbsk/bunkashigen/parts/1324.html
■「布部駅」はこちらです。
それでは。
この記事へのコメント
永田秀一
温泉マン
「北の国から」が多くの方に人気があったのは、北海道の自然がドラマの中でうまく表現され、多くの皆さんからすれば非日常の生活空間に心打たれたのではと思っています。
四季のメリハリがあり、特に冬の荒々しい厳しさとその逆に夏は満開の花々で彩られるコントラストに目を奪われたに違いありません。
現在、北海道にはこの厳しい冬の景色を楽しみ訪れる東南アジアからのお客様が増えています。
笑顔で歓待するホスピタリティは万国共通だと思っています。
地域活性化において「うちの街(地域)には何もないから・・・」と最初から取組を諦めている人も多いですが決してそんな事はありません。
今一度外の方から眺めて見ていただく事が肝要だと私は思っています。
※よろしければ永田さんのブログURL教えていただけませんか。
永田秀一
ちなみに今年のGWの北海道旅行を旅日記風にまとめていますが、まだ3日目までしか書き上げていないので、完成したら温泉マンさんにだけはURLをお教えしたいと思いますので、しばしお待ち下さい…
しかし「ついカッとなって」ブログなんか作るもんじゃありませんね…温泉マンさんのブログを毎日見てるとホントよく毎回色々なネタがあって、よくまとまってるなぁ…と感心しちゃいます。
これからも楽しいブログを続けて下さいね…
以上、千葉県は君津市の山奥の風呂「白壁の湯」からコメントさせて頂きました。
(ここの温泉おすすめですよ~特に夜は…)
温泉マン
ブログの方はもう少し先の楽しみっていう事にしておきますね。(笑)
ブログは書いていないと逆に生活のリズムが狂う気がしますので日課にしています。
ご紹介いただいた「白壁の湯」、なかなか良さそうな場所ですね。
来年1月東京へ出張しますので時間があれば是非立ち寄ってみたいと思っています。