その自慢の場所が県内一や全国一の場所であったりする事もあります。
空知にも全国一を誇る場所があります。
「直線道路日本一」
日本一長い直線道路が空知に存在します。
札幌と旭川を結ぶ国道12号の美唄市光珠内から滝川市新町までの区間でその距離は何と29.2kmあります。
国道1号に置き換えて考えると、起点の東京日本橋から横浜駅近くまでが直線で続いているという距離に相当します。
この点からも北海道の広大さを感じていただけるかと思います。
こちらが美唄市側にある直線道路の起点です。
冬の季節はこんな状況になります。
記念標識に直線道路の沿革説明があります。
この直線区間のほとんどが4車線区間ですが、一部に2車線区間が残っています。
この直線道路を利用したマラソン大会開催の案が多くの方から出されています。
その実現のためにも早期に全線4車線化される日が待たれます。
直線道路は起点である美唄市をスタートし途中、奈井江町、砂川市を通り終点の滝川市に至ります。
郊外区間では道路が直線であることを感じていただけますが、市街地に入るとその感覚があまりありません。
そしてこの直線道路である国道12号と並行してJR函館本線が走っています。
ここも直線区間が続きます。
鉄道の直線区間日本一はJR北海道室蘭本線、沼ノ端~白老間の28.7kmです。
この区間は空知ではありませんが、道路も鉄道も直線区間日本一が北海道に存在することはその広大さを感じます。
皆さんも北海道へお越しの際は是非この直線道路日本一を走ってみてはいかがでしょうか。
今回担当する元気回復事業の中でもこの直線道路を活用したイベント開催も企画中です。
「頑張れ空知!!」
私も応援します。
■「直線道路日本一」はこちらです。
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