「青い池」と「美郷の名水」

「師匠」と「巨匠」と「達人」の3人衆は十勝岳温泉「凌雲閣」を後にして、最近美瑛の人気観光スポットである「青い池」にやってきました。(笑)


青い池


名前の通り池の水が青くなっています。

専門家の話によれば、この池の上流部にある白金温泉のアルミニウムを含んだ温泉水が美瑛川の水と混ざることで目に見えないコロイドが生成され、太陽からの光が水中のコロイド粒子と衝突し光の散乱を促し波長の短い青い光が散乱されその光が青く見えると言われております。

それにしても何とも神秘的な色で、ここを訪れる人の目を魅了してくれます。





青い池の探訪を終えこの後はすぐ近くにある「美郷の名水」に立ち寄ります。

今回是非この名水を「師匠」に飲んでいただきたいのです。

水汲み場





「美郷の名水」は最近の水質調査である成分が含まれている事が判明しました。

その成分とは「バナジウム」です。


バナジウム看板


看板拡大


まだ医学的にはっきりした証明がないようですが、マウス実験等では糖尿病における血糖値を下げる効果がみられたとか・・・


実は我が家では2年前からここの水を飲んでいます。


数年前、カミさんが腎臓を患って以来、基本的に飲み水は水道水ではなくスーパーで購入したアルカリイオン水を飲んでいました。


ある時温泉歩きの途中で各地に「名水」があることに気付き、全道から10種類以上を汲んで来ては試してみました。


その中でカミさんがNo1に選んだのが「美郷の名水」でした。


我が家から少々遠いのが難点ですが、札幌近郊の名水と違い水汲み場はそれほど混雑していません。



興味のある方は是非お試しになってみてはいかがでしょうか?





■「青い池」はこちらです。








■「美郷の名水」はこちらです。







この記事へのコメント

  • ちょーろー

    青い池は色が濃いですね。
    秋になると、だんだん薄くなってきます。
    2010年07月30日 12:47
  • 温泉マン

    ●ちょーろーさん
    天候によってもその色が変わって見えるようですね。
    秋は紅葉とのコントラストが最高ですね。
    2010年07月30日 12:55
  • 永田秀一

    青池はいいですよね!昔は(…と言ってもおいらが知ったのは5年前ですが)は知ってる人は知っている隠れたスポットだったのですが、今やネットやガイドブックにも紹介される観光スポットになってしまったのが、ちょっと残念です…昔はすぐ近くまで(砂防ダムの所まで)車で入れたのですが今は入り口の所までですかね?
    2年前に訪れた時に駐車スペースの看板に観光客の人だと思う人が「青池まで大人の足で大体5分くらいです。いい思い出にして下さい」みたいな手書きの張り紙をしてたのが思い出深いです。
    それにしても自然現象ってホント不思議ですよね~
    PS 今回のブログのトップの画像は千望峠の駐車場ですね?ここって夜行くと結構夜景が綺麗だったりしますが、温泉マンさんは見たことあります?
    2010年07月31日 18:18
  • 温泉マン

    ●永田秀一さん
    以前は確かに砂防ダムの所まで車で行けましたね。
    そのころは訪れる人も本当に少なかったと思います。
    でもこれだけ多くの方が来られるようになったので、今の形が正解かもしれません。

    トップ画像は大正解です。
    夜の千望峠は過去に何度が仕事帰りに見たことがありますが、ほとんどがバックミラー越にですが・・・(笑)
    2010年07月31日 20:10
  • tortoiseshell

    数年前に近くの温泉ホテルに宿泊した時は知らなかったのですが、つい最近ガイドブックで青い池の存在を知り、私も先月訪れました。
    駐車場がほぼ満車で、知名度が高さに驚きました。
    美しい池の色に、とても感動しました。

    美郷の名水は初めて知りました。
    今度また訪れた時に行ってみたいと思います。
    2010年08月01日 23:47
  • 温泉マン

    ●tortoiseshellさん
    こんばんは。
    そうですか、先月行かれたのですね。
    初めて見た方はどなたでもあの神秘的な色に感動されるのではないでしょうか。

    美郷の名水は是非次回訪問時にお立ち寄り下さい。
    2010年08月02日 01:07

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