旧士幌線跡は実際の鉄路跡を巡るのも大変楽しいのですが、最後の〆としてぬかびら源泉郷にある「上士幌町鉄道資料館」に立ち寄ると鉄道全盛期の頃の賑やかさを感じる事ができます。
鉄道資料館はぬかびら源泉郷の南側、国道273号から少し入った地点にあります。
ここは士幌線「糠平駅」跡になります。
4月から10月迄の10:00~16:00迄開館しています。(休館日:月曜日※7・8月は無休)
当時の貴重な写真や鉄道関連グッズが展示されています。
今となっては大変懐かしい硬券収納箱も展示されています。
こちらのシュミレーションでは帯広→糠平間の廃線前運転席展望映像を見る事ができます。
鉄道ファンにとってはこれだけでも感動物です(笑)
1987年(S62)3月22日糠平駅は廃線の日を迎え多くの方で賑わっている様子がわかります。
今は駅跡裏にわずかな線路を残し静けさが漂っています。
鉄道にはやはり多くのロマンが秘められていますね。
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