生まれ故郷である妹背牛駅に降り立ちました。
列車でここに降り立つのは高校時代の汽車通以来かも知れません。
先ずは駅前通を町の中心部へ向かって歩きます。
今回の目的は町自慢の温泉「妹背牛温泉ペペル」です。
http://www.town.moseushi.hokkaido.jp/hotnews/hotnews_view.html?id=73
駅前通りを進むと右手に空知を代表するスイーツのお店「大黒屋菓子舗」さんがあります。
http://tabelog.com/hokkaido/A0107/A010706/1023449/
大黒屋さんのオススメは沢山あるのですが、土日限定販売の「かぼちゃパイ」が逸品です。
この日は販売日ではありませんが別な日に訪れた時の写真でご紹介させていただきます。
町の中心部と言いましたが明確な定義はありません。
妹背牛町には国道が通っていません。
私が勝手に中心と位置づけているのは2本の道道が交わる交差点を指しています。
2本の道道とは「道道47号深川雨竜線」と「道道94号増毛稲田線」が交わるこの交差点です。
妹背牛には国道が通っていないとお伝えしましたが1998(H10)年4月11日:深川留萌自動車道の深川JCT - 深川西IC間開通し、妹背牛町中心部から車で5分ほどの場所に深川西IC開設により道央自動車道と直結し車で札幌とのアクセスが格段に向上しました。
http://www.rm.hkd.mlit.go.jp/douro/jigyou/kaichiku/fukarumo/
妹背牛駅からゆっくり歩いて20分、目的の妹背牛温泉ペペルに到着です。
この日はお天気も良かったので思ったより短く感じました。
空知に数多くある温泉の中で「加温、加水、循環、薬剤注入なし」の源泉100%掛け流しの温泉です。
いつも混雑しているので今回は浴室内の写真は撮っていません。
ということで以前空知のガイドブック作成の際取材させていただいた時の写真でご紹介させていただきます。
泉質は「ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉」です。
最近飲泉ができる場所は大変貴重です。
厳しい基準をクリアしなければ保健所から「飲泉可」に許可が下りません。
妹背牛温泉ペペルの湯に浸りそして飲泉も堪能させていただきました。
そろそろ再び妹背牛駅へ戻りたいと思います。
妹背牛温泉ペペル近くに我が母校である妹背牛中学校がありますので立ち寄りたいと思います。
と言っても校舎に入るのではなく、私が中学校時代所属していた野球部が練習していたグランドを通って行きたいと思います。
おや、誰もいないと思っていたら何やら試合をしています。
私の時代は弱小チームでしたが、しばしプレーを見させていただくとなかなか高いレベルの感じがしました。
頼もしい後輩を姿を目に焼き付け駅へ向かいたいと思います。
次に乗車するのは旭川行普通列車です。
妹背牛に住んでいた頃、都会に買い物に行くと言えば札幌ではなく旭川でした。
そんな思いを感じながら旭川行きの電車に乗車します。
今回の「道北一日散歩きっぷ」もいよいよ終盤になってきました。
■「妹背牛駅」はこちらです■
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