地元の観光資源を訪ねて 「石狩編」 その2 厚田区

前回に続き私の住んでいる石狩市の観光資源探訪についてお伝えします。
今回は2005年10月に合併した石狩市厚田区(旧厚田村)を歩いてみました。
厚田区も日本海に面しており海の幸も多く産出される港町でもあります。


厚田区最初の訪問地は「厚田フロンティア乗馬クラブ」です。
http://www.jouba.jrao.ne.jp/club/hokkaido/1000.html

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国道231号を札幌方面から北上し石狩市厚田区へ入るとすぐ左手に見えてきます。

残念ながら私は利用した事がありませんが、北海道の自然を体感しながらの乗馬はとても爽快ですね。


■「厚田フロンティア乗馬クラブ」はこちらです■





さて、この辺りは石狩市厚田区の「聚富」という地区になります。

皆さん、この「聚富」を正しく読めますか?

石狩難読地名の一つです。


「聚富」は「しっぷ」と読みます。


さらに車で北上するとこの辺りでは比較的標高の高い高台に出ます。


すると右手にアンテナ群が見えて来ます。

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このアンテナを見るとアマチュア無線用のアンテナであることがわかります。

私もアマチュア無線家の一人として、こうした高台は電波の面で非常に有利な場所でありDX(遠距離)通信に最適です。

日頃どんな国の人達と交信を楽しんでいらっしゃるのでしょうか?





次にアンテナ群から山側へ少し入った場所に向かってみます。

ここに聚富小中学校があります。
http://academic1.plala.or.jp/shiipu/

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実は長い間石狩市に住んでいますが初めて訪れました。

この界隈は海に面していますが学校がある場所は海抜61mと標高が高いので、万が一津波等が発生した場合の避難所にもなっています。

http://dns1.city.ishikari.hokkaido.jp/uploaded/attachment/9625.pdf

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■「聚富小中学校」はこちらです■





さて再び国道231号へ戻り北上したいと思います。


すると先程の高台から今度は海に向かって長い下り坂になり、素晴らしい光景が広がります。

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この辺りは「望来」という地区になります。

「望来」は「もうらい」と読みます。


眺望が素晴らしいので道路脇にビューポイントとして車が停車できるスペースが設置されています。

車をここに停めゆっくりと撮影や眺望を楽しむ事ができます。



■「望来の坂」はこちらです■





さらに北上します。

ここに「厚田みなくるパークゴル場」があります。
http://www.city.ishikari.hokkaido.jp/soshiki/seikatsu/112.html

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■「厚田みなくるパークゴル場」はこちらです■






さらに北上します。

車は「嶺泊」地区に入ります。


「嶺泊」は「みねとまり」と読みます。

国道左手にお洒落な建物が見えてきます。

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「天海珈琲」さんです。
http://www.amagai-coffee.com/


自家焙煎のコーヒーとオーナーの絵を楽しむ事ができます。

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こちらがオーナーの藤原さんです。

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海を眺めながら美味しいコーヒーをいただくと日頃の喧噪を忘れ心が癒されること間違いありません。

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■「天海珈琲」さんはこちらです■




コーヒーブレークの後はまたまた北上を続けます。

車は厚田市街地に入ってきました。

一軒のお寿司屋さんの前にやってきました。

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お店前に気になるものが・・・

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これを見たら絶対一度は来てみたくなるのが人情ですね。

ここ「かねとも寿司」さんは超有名店で2時間、3時間待ちも当たり前のようです。
http://tabelog.com/hokkaido/A0107/A010702/1009267/




さてまだまだ厚田区の見所が沢山ありますが、今回最後に紹介するのが「厚田公園」です。

国道左手に駐車場と売店があります。

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売店内に面白い物が売られています。

「鍵」と「竹べら」です。

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「鍵」はこちらで使う物です。

小高い丘の上に「恋人の聖地」があります。
http://www.seichi.net/gotoseichi/detail.php?l_id=25

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■「厚田公園」はこちらです■




今回厚田区を探訪しましたが、これ以外にまだまだ未知の観光資源が多くありそうです。



なお、「竹べら」については次回の浜益区編でご紹介させていただきます。

次回は石狩市浜益区編をお伝えする予定です。

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