2/1から2/4まで久し振りに北見へ仕事で出張してきました。
奇しくも移動初日は道東方面は爆弾低気圧のため大荒れの天気でしたが、何とか北見まで到着する事ができました。
しかし、北見からオホーツク方面の道はことごとく通行止となっておりJRも運休状態でした。
北見での仕事は建設現場の検査前のお手伝いで現地に3泊となりました。
仕事は順調に捗り2/3昼過ぎには何とか検査に向けた目処が立ち、天候も回復に向かっていたので私は昨年9月から今年1月まで「北の観光まちづくりリーダー養成セミナー(通称:きたかん)」で一緒に学んだ、美幌観光物産協会の信太さんにお会いするため美幌町へと向かいました。
http://kitakan-seminar.jimdo.com/
http://www.bihoro-k.com/
信太さんが事務所で歓迎いただきお土産までいただきました。
本当にありがとうございました。
信太さんとはつい先日まで一緒に地域観光活性化について研修していたのですが、今後はいよいよ実践モード突入ということで、短い時間ではありましたが色々と意見交換させていただきとても有意義な時間を過ごさせていただきました。
昨日までは美幌界隈も猛吹雪で身動きのできない状態でしたが、この日は天候も回復傾向だったので私は次の目的地へ向かうため美幌を後にしました。
帰り際信太さんと記念撮影です。
信太さん、今後も美幌のために頑張って下さいね、応援しています。
さて、私が次に向かうのは・・・
はい、「温泉」です。
本当は美幌の温泉に入って行くべきなのですが、ここは失礼してお隣津別町にある「森つべつ」へ向かいたいと思います。
http://mtbt.biz/
実は「森つべつ」も昨日までは悪天候のため温泉へ通じる道道588号「屈斜路津別線」は通行できない状態で温泉も孤立状態になっていました。
翌日私が訪問する頃には天候も落ち着き通行可能となりました。
それと道道588号「屈斜路津別線」は路線名にある通り、屈斜路湖と津別町を最短で結ぶ観光道路なのですが、途中の津別峠は冬期間通行止となるため、冬期間は津別町から屈斜路湖へ抜ける事ができません。
しかし、温泉がある「森つべつ」迄は通年通行が可能です。
津別町から温泉へ向かう道道を走ると、所々に「冬期間通行止」の案内があります。
冬期間通行止を知らずに走行される方も多いのではと思いますので、これだけ注意があれば間違う事もないですね。
道道はやがて津別峠へ向かう道と温泉へ通じる道の分岐点に差し掛かります。
先程説明しましたが温泉へは除雪も完備し通年通行可能ですが、峠への道は冬期間ここで通行止となります。
北海道の道道、特に観光ルートとなっている場所はこうして冬期間通行止となっている峠が数多く存在しています。
さて、津別町市街地から約23km、無事「森つべつ」に到着です。
とにかく雪の量に驚きです。
前日まで猛吹雪だったので余計に凄く感じました。
早速中へ入りたいと思います。
外の寒さとうって変わり中はすこぶる快適です。
こちらの支配人はきたかんの先輩なのでご挨拶させていただき、早速温泉へと向かいます。
流石に猛吹雪後という事もありお客様は私以外にお一人でした。
内風呂もいいですが、やはりここは雪国らしく雪見露天風呂を楽しませていただく事にします。
何とも最高のロケーションです。
元々閑静な場所にある温泉ですが、冬期間は道道も行き止まりとなるため、さらに秘湯感を高めてくれますね。
私が帰る頃、少し日も暮れ宿にランプの灯りが点りはじめました。
これからがここの宿最高の時間帯になるのですが、私は次の予定がありますので後ろ髪を引かれながら後にあとにしたいと思います。
次回はゆっくりと宿泊したいと思います。
夏も訪問良いですがこうした真冬の温泉も堪能するのも北海道の醍醐味ですね。
皆さんも雪見の露天風呂を楽しんでみませんか?
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