北海道人とは言え、やはり冬道の運転はできれば避けたいのが本音です。
しかし仕事の関係で建設現場へ赴く事が多いため公共交通機関での移動では時間を効率的に使えないためどうしても自宅から車での移動になってしまいます。
私の場合、ほとんど仕事上に関する行動をアップする事が無く、温泉入浴写真が多いため、温泉関連の仕事をしているのではと思ってらっしゃること方も多いかもしれませんが、温泉では生活していく事ができません(笑)
私の本業は建設業の現場コンサルティングです。
業務の細かな内容はここでは割愛させていただきますが、簡単に言えば建設現場の支援です。
現場支援の中には、現場イメージップ、創意工夫、地域貢献、現場記録、電子納品や完了検査対応等の業務があります。
最近は完了検査のうち、書類検査においてASPを利用して書類確認がなされるため、その環境設定の支援もあります。
先日も北見へ出張し工事検査前のお手伝いをさせていただき、検査終了まで立ち会ってきました。
現場は訓子府町にあるのですが、発注者の事務所で完了検査が行われました。
建設現場の検査は「現場検査」と「書類検査」に分けられます。
「現場検査」は実際の現場へ赴き、工事検査官立会の元で現場が発注者の設計仕様通りに造られているかの確認を行います。
その後事務所内で「書類検査」が実施されます。
公共工事の場合、工事の着手から完了に至るまで多くの書類を作成します。
「書類検査」では現場施工に関する写真や関係書類が適正に作成されているかをチェックします。
両方の検査が無事合格となると現場は発注者に引き渡され、現場代理人がほっと一息付く事になります。
現場代理人がもっとも充実感を感じるのはこの時かもしれません。
私も土木技術者の端くれとして、検査終了時現場代理人の開放感に溢れた表情を見ると自分自身もとても嬉しくなってしまいます。
検査は午後4時半過ぎに無事終了し私は帰路につく事にします。
本当は北見にもう1泊しても良かったのですが、溜まっている仕事や3月から始まるセミナー資料も作成したかったので自宅へ帰る事にしました。
国道39号を旭川方面へと車を走らせます。
一仕事終えた後、私へのご褒美はやっぱり「温泉」です。
温根湯温泉を通過ししばらくすると名湯滝の湯センター「夢風泉」があります。
http://www.takinoyu-onsen.com/
今回はここに立ち寄らせていただきます。
このすぐ近くには「塩別つるつる温泉」という名湯もあります。
http://www.tsuru2.net/
昨日までオホーツク地方は大荒れの天気でしたが、この日から回復方向に向かっています。
駐車場に数台の車が停まっていましたが、それ程多い台数ではありませんでした。
入浴料は大人360円です。
源泉100%掛け流しでこの料金は嬉しいですね。
それでは浴槽へ向かいます。
浴槽は内風呂が大小1つずつあります。
脱衣室に温泉分析書と温泉分析書別表の掲示がありますが、浴槽内にも明示があります。
泉質は単純硫黄泉でPHが9.64とかなりのアルカリ性温泉です。
それでは失礼して・・・
入浴するとPHの高さを肌で感じることができます。
いつまでも入っていたいところですが、自宅到着が遅くなるのでそろそろ出たいと思います。
廊下脇に食堂があり、日中は食事も可能です。
値段を見てビックリ・・・
何とも格安なお値段ですね。
ただ、食堂の定休日があるのと営業時間に注意が必要です。
次回機会があれば是非利用してみたいと思います。
夢風泉がある場所は、旧留辺蘂町でしたが平成8年(2006)3月5日、留辺蘂町、端野町、常呂町と合併し新制北見市となりました。
これにより北見市は北海道一広い面積を有する市町村となりました。
来年2016年は合併後10周年を迎えその記念事業が実施されます。
旧留辺蘂町には温根湯温泉を含め温泉が豊富ですが昨今その客足が鈍化しているようです。
今回訪問した夢風泉を含め名湯も多いので、その情報発信も積極的に行っていただきたいと思っています。
インフラ整備、特に高速道路(高規格道路)整備については都市間の移動時間短縮してくれます。
これはある意味遠方地区への所要時間短縮を与えてくれる反面、通過する市町村の経済効果低減も生まれます。
例えば夕張市や遠軽町白滝地区がそれに該当します。
道東自動車道や旭川紋別自動車道の延伸により終点効果が失われると一気にその兆候が現れます。
これからの北海道は地域オンリーワンの魅力づくりが急務と思われます。
私はそんな地域オンリーワンの魅力づくりに今後関わっていければと思っています。
近い将来、札幌から北見への車移動も旭川紋別道の延伸や道東道の足寄ICと北見道路との接合により大きく変わるものと思います。
実際、旭川紋別自動車の浮島IC-白滝ICが開通すると国道333号北見峠を通過する車も極端に減少し峠の売店も無くなってしまいました。
となると、将来国道39号石北峠を通過する車も減少することと思います。
しかし・・・
世の中は面白いものです。
LCC誕生により国内外の移動は航空機利用により安く短時間での移動が可能になった反面、船旅や列車による移動時間そのものを楽しむ旅が人気を集めるようになりました。
奇しくも昨日は私の誕生日でありましたが、3月のダイヤ改正で廃止となる長距離寝台列車「トワイライトエクスプレス」最終運行日の指定券発売でもありました。
そのチケット入手の模様が昨日テレビ各局で報道されていました。
21年前の7月、私は札幌ー大阪間を1回だけ乗車経験があります。
その時はA寝台ロイヤルを利用し、その時いただいたポーチは今も大切に保存しています。
旅の楽しさとは何か?・・・
そこにこれからの時代の集客ヒントが隠されているように思います。
それでは安全運転で石北峠を越えて行きたいと思います。
■滝の湯センター「夢風泉」はこちらです■









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