最近とんとブログ更新をしていない私です。
12月はなんと1本の記事しかアップしていない体たらくな状況です。
ということで私の生まれ故郷、妹背牛町にある源泉かけ流し「妹背牛温泉ペペル」について書いてみたいと思います。
http://www.town.moseushi.hokkaido.jp/hotnews/hotnews_view.html?id=73
今までも妹背牛温泉の素晴らしさを当ブログで何度もご紹介させていただきました。
それを医学的見地から検証するため今年9月から11月の3ヶ月間「平成28年度 妹背牛温泉ペペル温泉療養効果実証調査業務」が実施されました。
主として町民がモニターとなり、「3か月飲泉モニター」、「3か月通い湯治モニター(週2回)」、「3か月通い湯治モニター(週1回)」の3つのグループで実証しました。
実証開始前と終了後、医師による血液採取を行い、[活性酸素代謝物」などの数値分析を行い、温泉入浴そして飲泉効果を検証するもので指導は医学博士の先生が担当しました。
3ヶ月間にわたるモニター実証は無事終了し、現在そのデータ取り纏めを行っています。
結果の報告会を来年3/5(日)午後、妹背牛町内で実施予定となっています。
私もこの実証に少しだけ関わらせていただいています。
先日妹背牛町役場を訪ね打合せを行ってきました。
3/5に予定されている報告会につきましては詳細が決定しだい当ブログでもご紹介させていただきたいと思っています。
今回の調査は妹背牛町が主体であり北海道から助成金をいただき実施する事ができました。
妹背牛町寺崎町長も今回の実証結果に大いなる期待を寄せています。
それもそのはず、妹背牛温泉ペペルは妹背牛町における貴重な観光資源でもあるからです。
※妹背牛温泉ペペルには2名の温泉ソムリエがいらっしゃいます。
私も生まれ故郷にある温泉だからという訳でなく、温泉ソムリエ、温泉入浴指導員、温泉観光士という温泉に関する有資格者として、そして北海道観光マスター、北の観光まちづくりリーダーという地域の観光まちづくりに関する専門家の立場から、妹背牛温泉の素晴らしさに太鼓判を押させていただきます。
この時期、雪見露天風呂を楽しんでいただけます。
身体はほっこり、頭は冷え冷え・・・のぼせることなく比較的長湯を楽しんでいただけます。
なお、入浴前、入浴後に「水分補給」をお忘れなく!
湯上がりに無料休憩所でのんびりと休息いただき、お腹が空いたらレストラン「米里(べいりー)」で腹ごしらえも可能です。
http://www.town.moseushi.hokkaido.jp/hotnews/hotnews_view.html?id=110
妹背牛温泉ペペルはJR妹背牛駅から徒歩18分ほどですので、運動を兼ね列車で訪ねるのも良いですね。
ご本人の体重にもよりますが、18分のウォーキングで40~50Kcal消費します。
これに20分の入浴でさらに約80Kcal消費しますので、入浴前に水分補給はもちろんですが、甘味物で栄養補給も重要です。
妹背牛駅から徒歩で妹背牛温泉へ向かう途中に「大黒屋菓子舗」さんがありますので、お立ち寄りいただき名物のシフォンケーキや饅頭を食べていただくのがベストです。
https://tabelog.com/hokkaido/A0107/A010706/1023449/
お店に入ると素敵な女将さんが笑顔で出迎えてくれます。
皆さんも妹背牛温泉で素晴らしい湯をご体験いただけましたら幸いです。
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