乳頭温泉郷「湯めぐり帖」で宿泊先の「鶴の湯」以外の6湯制覇をめざし回っていますが「孫六温泉」、「黒湯温泉」、「蟹場温泉」と3湯を連続していると流石に湯あたり気味になってきました。
少し休憩時間を取れば良いのですが、時間を無駄にしたくない私は引き続き「大釜温泉」へとやってきました。
http://www.nyuto-onsenkyo.com/ookama.html
「蟹場温泉」と「大釜温泉」は車で1分ほどの距離しかありません。
車を駐車場に止め玄関の方へ廻ります。
二宮金次郎の石像があります。
玄関横に何とも素敵な「足湯」がありました。
この足湯はどなたでも無料で利用できます。
近づいて見ると一つ一つの足湯が、ナ、ナ、ナント、掛け流しされています。
さすが大釜温泉ですね。
このサービス精神に感動です!!
さて、宿の温泉に入らせていただきます。
外来入浴時間と料金が書かれています。
さらに中へと入ります。
こちらの入口を入ると有料のコインロッカーがあります。
こちらの受付で「湯めぐり帖」にスタンプを押してもらいます。
受付前には休憩用の椅子があります。
大釜温泉への経緯が書かれていました。
温泉の建物は、由利本庄市子吉にあった小学校の廃校舎を移築したものなのですね。
今回の東北旅で由利高原鉄道に乗車して来ただけに何か不思議なご縁を感じます。
子吉小学校HP学校沿革に古き時代の校舎写真があります。
http://www.city.yurihonjo.lg.jp/edu/koyoshi-es/school_history.html
廊下を進み浴室へと向かいます。
入口に「温泉分析書」の掲示がありました。
こちらが内風呂の様子です。
内風呂奥に露天風呂への扉があります。
そこを開けると・・・
実にいい雰囲気の露天風呂です。
露天風呂は温度が違う2つの浴槽があります。
それでは失礼して先ず温い方から・・・・
続いて熱い方を・・・
浴槽の数は多くはありませんが、温度差のある露天風呂で実にゆったりとさせていただきました。
さてさて、次は24年前家族で日帰り利用した「妙の湯」に向かいます。
今はどんな湯になっているのでしょうか?
とても楽しみです。
その模様はその12へ続きます。
※6/22(木)、この日の湯めぐり(6湯)走行距離 「鶴の湯」→「休暇村」 13km
■この日「鶴の湯」→「休暇村」まで湯めぐり走行ルート■
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