2017年、温泉訪問備忘録(温泉名正解動画)

今年も残すところ約一週間となりました。
当ブログ「北海道人の独り言」にご訪問いただき誠にありがとうございました。
今年私は「生活習慣病(糖尿病)」予備軍になり、勝手に自分自身で「温泉療養」を始めました。

今までも泉質をあれこれ気にしながら入浴していましたが、今年はより一層気に掛け「ミニ湯治」感覚で温泉入浴してきました。

特に「飲泉」を心がけるようになりました。

私の生まれ故郷である妹背牛町には平成5年開業した「妹背牛温泉ペペル」があります。
http://www.town.moseushi.hokkaido.jp/kankou/onsen/peperu.html

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源泉かけ流しに加え大変貴重な「飲泉」が許可されています。

妹背牛には先祖代々のお墓がありますのでお彼岸やお盆には故郷を訪ね温泉に立ち寄り「飲泉」を行っていました。

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妹背牛温泉では昨年9月から3ヶ月間「平成28 年度 妹背牛温泉ペペル温泉療養効果実証事業」が実施され、その結果が今年3月、妹背牛町町民会館で「報告会&温泉フォーラムin妹背牛」が開催されました。

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その中で妹背牛温泉ペペルの湯は「入浴」はもちろん「飲泉」に大きな効果があることが実証されました。

この療養効果実証の結果が妹背牛町広報誌「広報もせうし」に平成29年8月号から連載されていますので、よろしければご参照願います。
 ↓↓↓
http://www.town.moseushi.hokkaido.jp/kouhou/


そしてこの結果を踏まえ空知ご出身の素敵なモデルさんにご協力いただき妹背牛温泉ペペルを中心とした妹背牛町の観光PRポスターを制作しました。

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2枚目のポスターには妹背牛町の玄関口である「妹背牛駅」「妹背牛町カーリングホール」「妹背牛温泉ペペル」そしてペペル内の食堂「米里(べいりー)」の画像も取り入れています。
http://www.town.moseushi.hokkaido.jp/machi/sporting_facilities/carling_hall.html
http://www.town.moseushi.hokkaido.jp/kankou/onsen/peperu.html
http://www.town.moseushi.hokkaido.jp/kankou/foodinn/beiri.html


妹背牛町にはJR北海道函館本線「妹背牛駅」があります。

特急は通過で普通列車のみの停車となります。

運行本数も決して多くはありません。

昨今、JR北海道の財政問題が報じられています。


3月の妹背牛温泉フォーラムでパネリストとしてご参加いただいた鉄道写真家・フォトライターの「矢野直美」さんからローカル線や路線バスを活用した温泉巡りの提言をいただきました。

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矢野直美さんは取材で全国を歩かれていて取材先の駅に行った際近く(特に徒歩圏)に温泉があると必ず立ち寄るそうです。


車での訪問は大変便利ですが、たまには運動を兼ね電車に乗って訪ねてみませんか?

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私のように生活習慣病にお悩みの方は、歩くことが体質改善に効果があると言われています。

妹背牛駅から妹背牛温泉ペペルまで1.3km、徒歩16分程でこれは健康増進にとても良いと言われています。


車でないのでビールやお酒も飲んでいただけますね。

次の電車までの時間が2~3時間あったとしても温泉で休憩をとりながらゆっくりしていると、その時間も気にならないことと思います。

※途中、とても有名で人気のある「大黒屋菓子舗」さんがありますので是非お立ち寄り下さい。
https://www.fukanavi.com/nrxedjizwrjh/




※私の生まれ故郷、妹背牛町の隣町「北竜町」に2010年早春、埼玉県志木市から移住された「寺内昇、郁子ご夫妻」のブログで大黒屋菓子舗さんが紹介されていますのでご参照願います。
https://ehokkaido.net/archives/1210


私の故郷「空知(そらち)」は10の市と14の町があります。
http://www.sorachi.pref.hokkaido.lg.jp/

空知は「北空知」、「中空知」、「南空知」の地域に分け語られる事があります。

「北空知」には、深川市、妹背牛町、北竜町、沼田町、秩父別町の1市4町があります。

そして今年3月、フリーマガジン『北海道応援マガジン ゼロワンエリア 北そらち』が発行されました。

その中に「北そらちへいらっしゃい」という移住物語の特集があります。
前述の北竜町へ移住された寺内ご夫妻の事も掲載されています。
http://jp01.jp/dbook/jp01_kitasorachi/book/index.html#target/page_no=32

多くの町で過疎化対策として移住を推進していますが、そのきっかけに多くが人との出会いがキーになっていると感じました。







さて、大変お待たせいたしました。

温泉マンが2017年に入浴した温泉の中で私の記憶に残る44湯(一部重複あり)の「温泉名&泉質」を入れた正解動画をアップさせていただきます。





いくつ正解でしたか?




今年はSNSを通じ温泉をこよなく愛する方々との出会いもいただき、そして私の故郷妹背牛温泉ペペルでそのオフ会も開催いただきました。

温泉を通じての出会いに感謝する年となりました。

※深川市に本社を置く「北空知新聞社」さんの今年9月16日の記事です。
 https://www.fukanavi.com/dkhbgooozxut/
 北空知新聞社さん、いつもありがとうございます。

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来年も体力の許す限り楽しく温泉巡りができればと思っています。

2018年も皆様にとって素晴らしい年となり素敵な湯巡りができますよう心より祈念申し上げます。


今年一年、大変お世話になりました。


それではどなた様も良い年をお迎え下さい。

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