思い出の温泉6回目は家族風呂の温泉を紹介させていただきます。
函館市にある「花家族」です。
http://e-hanakazoku.com/
温泉巡りの中で家族風呂に数多く入ってきましたが、ここにはとても驚かされました。
それは家族風呂が全26室あり、そのうち16室に露天風呂がついているのです。
さて、花家族を紹介する前に、この時どうして函館までやって来たのかについてお話させていただきます。
我が家が花家族を訪問したのは2009年4月18日(土)です。
2009年3月28日から地方部の高速道路料金上限1000円が開始となりました。
お昼ごろ急に思い立ち、カミさんと特にどこに行きたいという目的地もなく、高速道路を利用して行ける一番遠くのICということで道央自動車道の当時終点だった八雲ICへ向かうこととなりました。
※この年の10月10日、落部ICまで延伸となりました。
八雲IC到着時、時刻は16:30を過ぎていました。
帰りも八雲ICからの利用を予定していましたが、遅くなればどこかに泊まろうと考えていたので、とりあえず国道5号を函館方面へと車を走らせました。
先ずは腹ごしらえということで道南へ来たら必ずと言って良いほど立ち寄る「ケルン」で夕食です。
https://tabelog.com/hokkaido/A0105/A010502/1002178/
私はケルンへ来るといつも注文するのは「グリルハンバーグ」です。
そしてカミさんはお気に入りの「生ハムサラダ」です。
食事を終えケルンを出た時、時刻は18:40を過ぎていました。
車をさらに函館方面へ向け走らせ、やって来たのは以前から気になっていた「花家族」です。
券売機で利用券を購入します。
タイプは露天風呂がないタイプとあるタイプの2種類ですが、それぞれ浴槽内の雰囲気がすべて違っています。
※事前にHPで確認しておくと良いでしょう。
■庭付き客室(露天風呂なし)
http://e-hanakazoku.com/niwa.html
■露天客室(露天風呂あり)
http://e-hanakazoku.com/roten.html
利用する客室タイプ(露天あり、なし)を決め利用券を購入したらフロントで希望の客室を告げます。
希望の客室が空いていない場合や客室が満室の場合は客室を示す番号札が渡されます。
客室の湯は利用客ごとにすべて湯抜きし入れ換えしていますので、混雑時は少々待ち時間が多くなります。
客室の準備が整うとアナウンスがあり客室へ向かいます。
この時我が家利用したのは、露天客室「つばき」でした。
先ず、入口に受付でいただいた「入浴中」の札をかけます。
中へ入ると洗面台がありました。
洗面台横に温泉分析書が掲示されており温泉利用4項目に関する保健所確認シールが貼られていました。
泉質は「ナトリウム・カルシウム-塩化物泉」で全客室、源泉かけ流しです。
それでは湯をいただくことにします。
こちらは内風呂です。
そしてこちらは露天風呂です。
それでは失礼して・・・
料金は少々お高いですが、めちゃめちゃ癒される温泉です。
行かれる方へご案内です。
備え付けのシャンプーやリンス、タオル等は用意してませんので各自でご持参願います。
最高の湯に浸かり花家族を出たのは20:30。
カミさんに
「どこか函館で泊まろうか?」
と聞くと
「もったいないので帰りましょう」
と、主婦は財布の紐が固いので、自宅に到着したときは日付が変わっていました(笑)
我が家にとって記憶に残る温泉の一つになっています。
■「花家族」はこちらです■
この記事へのトラックバック
この記事へのコメント