妹背牛温泉ペペル
https://www.town.moseushi.hokkaido.jp/kankou/onsen/peperu.html
なんぽろ温泉ハート&ハート
https://nanporo-onsen.ambix.biz/
ながぬま温泉
https://hpdsp.jp/naganuma-onsen/
そして今回ご紹介する北村温泉です。
https://www.kitamuraonsen.com/
北村温泉は昨年7月1日から大規模な改修工事のため休業していましたが今月1日、リニューアルオープンしましたので先日訪ねてみました。
北村温泉は1984年(S59)11月に開業し、2005年(H17)8月一度リニューアルしていますが、施設の老朽化もあり今回の大規模改修となりました。
当時は今ほど「源泉かけ流し」の重要度が語られていない時代でした。
2005年(H17)3月、環境省自然局から温泉法施行規則改正の発表がありました。
https://www.env.go.jp/nature/onsen/docs/pamph_kaisei_jigyo.pdf
この時の改正は、平成17年5月24日から、温泉利用施設において、温泉に加水、加温、循環装置の使用、入浴剤添加、消毒処理などを行っている場合は、その旨とその理由の掲示が必要となりました。
つまり、源泉が実際の浴槽においてどのような利用がなされているかについて、重要な4項目について掲示する義務が温泉施設に課せられました。
これによりこの4項目すべてに該当しないことが「源泉100%かけ流し」の温泉施設となります。
温泉法ではこれとは別に従前より、温泉利用事業者に対し温泉成分の定期的分析(10年ごと)、その結果に基づく掲示内容の更新が義務付けられました。
これが「温泉分析書」及び「温泉分析書別表」です。
その多くが脱衣室に掲示されているかと思います。
北村温泉でも脱衣室入口に掲示されています。
温泉分析書左上に何か銀色のシールが貼り付けてあります。
そのシールを拡大してみます。
掲示義務のある4項目について全て該当しないことを保健所が確認したことをこのシール(通常、銀シール)が示しています。
これは公的機関(保健所)から、ここの温泉は
「源泉100%掛け流し」
ですとお墨付きをいただいたことを意味します。
ここで「源泉かけ流し」に関して似たような言葉が存在しますのでここで説明させていただきます
「源泉掛け流し」は成分変化が少ない範囲で加水や加温が認められている。
「源泉100%掛け流し」は加水も加温もどちらも認められていません。
「源泉掛け流し」と「源泉100%掛け流し」の違いは、浴槽で温泉の使い方によるものです。
こうした源泉100%かけ流しの湯は、全道に約1060ヵ所ある温泉入浴施設(宿泊及び日帰り、野湯は除く)の中で数パーセントしかないと言われています。
北海道を代表する登別温泉でも「源泉100%掛け流し」の浴槽はかなり限定的にしか存在しません。
http://noboribetsu-spa.jp/
あの第一滝本館でも源泉かけ流しの浴槽は多くありますが源泉100%かけ流しの浴槽となると「金蔵の湯」1ヶ所だったと思います。
温泉地全体が源泉かけ流しであることをPRする「日本源泉かけ流し温泉協会」という団体も存在します。
https://www.gensenkakenagasi.com/
そう言った意味で北村温泉は大変貴重な温泉と言えます。
さて、前置きが長くなりましたが、リニューアル後の施設について簡単にご紹介いたします。
温泉前の道路にあった大型看板が変更になりました。
こちらは以前の看板です。(2011年8月撮影)
そしてこちらがリニューアル後の看板です。
源泉掛け流し43度の文字がとてもいいですね。
リニューアルオープン直後ということもあり駐車場はほぼ満車状態です。
そしてこちらが入口です。
北村温泉は「そらち温泉ネットワーク協議会」に加盟しており、過去に支配人にお世話になりましたので、先ずはご挨拶させていただきました。
http://www.msknet.ne.jp/~sorati-onsen/index.html
受付周辺は本当に綺麗になり「木」の香りも感じることができました。
そして今回のリニューアルで一番感じたのが休憩室が広くなったことです。
日帰り利用でもゆっくりと温泉が楽しめますね。
そしてこちらが浴室入口になります。
この先の浴室の様子はHPをご参照願います。
https://www.kitamuraonsen.com/onsen/
浴室は以前と配置などは変わっていませんが、カランを含め洗い場などが一新され清潔感一杯です。
私のお気に入りは内湯の昔も今もこの浴槽です。
※北村温泉HPより引用
源泉掛け流し43度の湯は、疲れた体をじっくりと癒してくれます。
日帰りの営業時間は6:00~23:30(最終受付は23:00まで)
入湯料金は岩見沢市民の方は400円、岩見沢以外の方は600円(大人料金)
別途料金になりますが「岩盤浴」もあります。(90分500円、タオル・着衣付)
定休日についてはHPに表記がありませんので年中無休かと思います。
気になる方は事前に温泉へ電話(0126-55-3388)でお問い合わせを願います。
なお、リニューアル直後のため多くの方が来られており、密を避けるため入場制限する場合がありますので予めご了承ねがいます。
温泉めぐりを楽しまれる方々にとってここ北村温泉は外すことのできない名湯ですね。
私も太鼓判を押させていただきます。
どうぞ皆様も是非一度リニューアル後の源泉100%の湯をご堪能下さい。
温泉地全体が源泉かけ流しであることをPRする「日本源泉かけ流し温泉協会」という団体も存在します。
https://www.gensenkakenagasi.com/
そう言った意味で北村温泉は大変貴重な温泉と言えます。
さて、前置きが長くなりましたが、リニューアル後の施設について簡単にご紹介いたします。
温泉前の道路にあった大型看板が変更になりました。
こちらは以前の看板です。(2011年8月撮影)
そしてこちらがリニューアル後の看板です。
源泉掛け流し43度の文字がとてもいいですね。
リニューアルオープン直後ということもあり駐車場はほぼ満車状態です。
そしてこちらが入口です。
北村温泉は「そらち温泉ネットワーク協議会」に加盟しており、過去に支配人にお世話になりましたので、先ずはご挨拶させていただきました。
http://www.msknet.ne.jp/~sorati-onsen/index.html
受付周辺は本当に綺麗になり「木」の香りも感じることができました。
そして今回のリニューアルで一番感じたのが休憩室が広くなったことです。
日帰り利用でもゆっくりと温泉が楽しめますね。
そしてこちらが浴室入口になります。
この先の浴室の様子はHPをご参照願います。
https://www.kitamuraonsen.com/onsen/
浴室は以前と配置などは変わっていませんが、カランを含め洗い場などが一新され清潔感一杯です。
私のお気に入りは内湯の昔も今もこの浴槽です。
※北村温泉HPより引用
源泉掛け流し43度の湯は、疲れた体をじっくりと癒してくれます。
日帰りの営業時間は6:00~23:30(最終受付は23:00まで)
入湯料金は岩見沢市民の方は400円、岩見沢以外の方は600円(大人料金)
別途料金になりますが「岩盤浴」もあります。(90分500円、タオル・着衣付)
定休日についてはHPに表記がありませんので年中無休かと思います。
気になる方は事前に温泉へ電話(0126-55-3388)でお問い合わせを願います。
なお、リニューアル直後のため多くの方が来られており、密を避けるため入場制限する場合がありますので予めご了承ねがいます。
温泉めぐりを楽しまれる方々にとってここ北村温泉は外すことのできない名湯ですね。
私も太鼓判を押させていただきます。
どうぞ皆様も是非一度リニューアル後の源泉100%の湯をご堪能下さい。
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