結婚40周年記念道東温泉旅、2回目は帯広駅でレンタカーを借り、道東方面への旅程をお伝えします。
今回宿泊した「ドーミーイン帯広」は全国通算944湯(施設)、道内通算728湯(施設)となりました。
駅レンタカー帯広を出発して先ずは釧路駅へ向かいます。
何故釧路駅なのかは、私のこちらのブログ記事をご参照願います。
https://onsenmanhokkaido.seesaa.net/article/202110article_3.html
お陰様で「テクテク釧網本線めぐり」をコンプリートできました。
https://tekuteku-senmouhonsen.jp/
それでは温泉めぐりに向かうこととします。
釧路から国道272号を北上するとやがて別海町に入ります。
ここまで来ると道東を感じます。
ここに「自衛隊矢臼別演習場」があります。
「自衛隊矢臼別演習場(別海駐屯地)」は別海町・厚岸町・浜中町にまたがる陸上自衛隊の演習場です。
東西約28Km、南北約10Kmで総面積約16,800haは自衛隊で最大規模の演習場です。
射程18kmの長射程射撃が可能な施設であり年間演習日数300日を数え、毎年行われる協同転地演習や、第一空挺団によるパラシュート降下展開演習、アメリカ軍との日米共同訓練などが行われています。
一般的な表現で言うと、東京ドーム3,590個分の広さです。
この広さは長沼町、仁木町に匹敵します。
東京都23区の約4分の1になります。
こうした沿線を通過し最初の温泉に立ち寄らせていただきます。
「別海まきばの湯しまふくろう」さんです。
https://www.shimafukurou-makiba.com/
全国通算945湯(施設)、道内通算729湯(施設)となります。
そして道央圏では見かけないポスターもありました。
この界隈の道路整備はこの方のお父様の賜物ですね。
それでは湯をいただくことにします。
浴室内は撮影禁止のため公式HPから写真を借用させていただきます。
こちらは露天風呂ですが、内湯は温度違いの浴槽(42度、45度)があり、私は45度を堪能させていただきました。
ちょうどお昼時だったのでランチをいただきました。
カミさんも大満足でした。
さて、次の湯へ向かいたいと思います。
次の湯は中標津町「マルエー温泉俵橋」さんです。
http://www.aurens.or.jp/~maruei2/
全国通算946湯(施設)、道内通算730湯(施設)となります。
実はここ、源泉100%かけ流しの名湯なんです。
いずれにしても最高お湯です。
早朝6時から営業しているのも嬉しい限りです。
お近くにお越しの際は是非体験いただきたい湯です。
それでは先を急ぎます。
本日最後の立ち寄り湯へ向かいます。
その湯は標津町にあります。
我が家が道内温泉巡りをはじめた頃、標津町を何度も訪れています。
鉄道ファンでもある私は当時ここにあった標津線「根室標津駅」に立ち寄り記念入場券を購入しました。
ここ標津町にも多くの天然温泉が存在するのですが、我が家未湯の温泉がありましたので今回立ち寄らせていただきます。
そこは「標津川温泉 ぷるけの館 ホテル川畑」さんです。
https://hotel-kawabata.com/
この宿の素晴らしい点は浴槽が源泉掛け流しであることです。
浴槽が小さいのは源泉湧出量に見合った大きさを維持しているに他なりません。
この件に関しては宿のオーナー様とも意見交換させていただきました。
こうした宿にじっくりと泊まってみたいものです。
それでは結婚40周年記念にお泊りさせていただく温泉宿に向かうことにします。
温泉通の間では「おもてなし度北海度一」言われてますが、さてどんな宿でしょうか?
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