九州・四国・中国、夫婦で訪ねる温泉旅、3回目は「大分県 別府温泉」到着編をお伝えします。
福岡空港でレンタカーを借り、大分県最初の温泉訪問は「里山温泉四季彩の湯(966湯)」、そしてその後に「民家の湯せせらぎ温泉(967湯)」と立ち寄り湯させていただきました。
せせらぎ温泉から国道387号、国道210号を走行し大分道「九重IC」へ向かいます。
ここから別府温泉を目指します。
大分道「日出JCT」から東九州道へと入り別府へと向かいます。
途中「別府湾SA」に立ち寄ります。
https://www.w-holdings.co.jp/sapa/2765.html
ここでお土産タイムです。
カミさんは道の駅や高速のSAでお買い物をするのが大好きです。
別府湾SAは高所にあるので別府湾の眺望が素晴らしいです。
カミさんはここで驚くほどお土産を購入しました。
これも旅の楽しみです。
再び東九州道を南下します。
別府ICで降りて今宵の宿である「かんなわ湯の香」さんに向かいます。
https://www.kannawa-yunoka.com/
到着は18:20です。
宿の駐車場から見える「湯けむり」を見て別府にやってきたことを実感します。
■「せせらぎ温泉」→「別府湾SA(下り)」→「かんなわ湯の香」までの走行ルートです。
先ずは宿にチェックインして夕食をいただきます。
豊後牛のステーキです。
大満足の夕食でした。
夕食後フロントへ立ち寄ると、ねこ番頭の「ざぼにゃん」がいました。
目茶目茶大人しいねこです。
さて、ここで宿の温泉をいただくところですが、初めて別府を訪ねたカミさんを連れて行きたい場所があるのでちょっとお出掛けしたいと思います。
そこは別府の夜景の名所「十文字原(じゅうもんじばる)展望台」です。
https://www.city.beppu.oita.jp/sisetu/sangyou_kankou/jumonjibaru.html
私のスマホで撮影した夜景です。
あまり綺麗に撮れていませんので下記サイトをご参照願います。
http://www.panorama-yakei.com/41/jumonji/nightview/panorama-photo_01.html
展望台には10分程滞在し宿へ戻ります。
■宿である「かんなわ湯の香」~「十文字原展望台」のルートです。
宿に戻り温泉に入らせていただきます。
全国通算968湯目になります。
泉質は「ナトリウム-塩化物泉」です。
そしてこちらの女将は「温泉ソムリエ」でいらっしゃいます。
※ちなみに私も温泉ソムリエです。
https://onsen-s.com/
また、「別府八湯温泉道 名人」でもいらっしゃいます。
https://onsendo.beppu-navi.jp/
それではお湯をいただきたいと思います。
お湯を上がり一旦部屋に戻り休息後、貸切風呂を利用させていただきます。
宿泊者は無料で1時間予約制で利用できます。
「つぼ風呂」と書かれた貸切風呂です。
我が家は22時から1時間予約させていただきました。
夫婦でのんびりと利用させていただきました。
時刻は22:20、部屋に戻り水分補給し休憩させていただきます。
普通のご家庭であればこの後お部屋で寛ぎ就寝となるかと思いますが、我が家はちょっと違います(笑)
深夜1時までやっている温泉があるので出掛けたいと思います。
その場所は「ひょうたん温泉」(969湯)です。
https://www.hyotan-onsen.com/
宿から「ひょうたん温泉」までは600mで車で3分程です。
今回夜景眺望や深夜の温泉探訪のため夕食時にアルコールを控えていたのはこのためです。
駐車場が完備されています。
入浴料は通常時間帯780円ですが、21時以降は580円とお得になります。
※看板には20時以降とありますが公式HPには21時以降割引とあります。
https://www.hyotan-onsen.com/price/index.html
そしてこの温泉に珍しいものがあります。
それは「湯雨竹(ゆめたけ)」と呼ばれる源泉冷却装置です。
https://www.hyotan-onsen.com/yumetake/index.html
過去にテレビ番組で見たことがありますが、生で見ると迫力がありますね。
中の温泉や各種施設については公式HPをご参照願います。
https://www.hyotan-onsen.com/onsen/index.html
時刻は23:15です。
福岡空港に着いてから10時間30分。
本日「里山温泉 四季彩の湯(966湯)」、「民家の湯せせらぎ温泉(967湯)」、「かんなわ湯の香(968湯)」、「ひょうたん温泉(969湯)」と4湯巡らせていただきました。
これで本日の湯巡りは終了です。
宿へ戻ってビールを飲んで就寝させていただきます。
次回は、九州・四国・中国、夫婦で訪ねる温泉旅、4回目は「大分県 別府温泉」出発編をお伝えします。
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