今、中国では 恒大集団による不動産バブル崩壊が起こっています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4a741a23f336d2447338858a642be26a47fefcd2
これを聞き、30年前日本でも同じようなことがあったことを思い出しました。
日本のバブル時代とは、1985年から1991年まで、景気がまるでバブル(泡)のように大きく膨らみ上昇していった時のことです。
みなさん「恵山モンテローザ」をご存じでしょうか?
場所はこちらです。
恵山モンテローザは、札幌の鉄鋼加工メーカーであった「三井」が「恵山高原ホテル」を買収して開発した複合リゾート施設です。
当時の恵山町(現、函館市)にあり温泉ファンの間でとても有名な「恵山温泉旅館」と至近距離にありました。
宿泊施設や温泉、テーマパークなどの複合施設を大規模開発することが予定され、1988年、第1工期だけで約300億円ともいわれる巨額の資金を投じて、鳴り物入りで建設されました。
詳細については、旅にまつわる情報を集めたサイト「旅Go」をご参照願います。
https://tabigo-media.net/esanmonterosa/
我が家では32年前の1991年10月に訪ねています。
何とも豪華なリゾート施設でした。
敷地内にこんなものがありました。
しかしながら1988開業から10年目の1998年、バブル崩壊とともに完全閉鎖となりました。
完全閉鎖後から11年後の2009年6月、再訪してみました。
ホテル正面は・・・
そしてあの黄金の涅槃像があった場所は・・・
こうした一連の経緯については私の過去ブログにありますのでご参照いただけましたら幸いです。
https://onsenmanhokkaido.seesaa.net/article/200907article_6.html
恵山モンテローザ跡地はその後廃墟と化し、そのまま放置されてきました。
北海道では経営破綻した温泉施設がそにまま放置され問題となった箇所がいくつか存在しました。
層雲峡温泉、天人峡温泉、ぬかびら源泉郷 etc...
また温泉施設のみならず、淡路島では巨大観音像撤去も問題となりました。
https://www.sankei.com/article/20220518-MDTMLVCZ3VNNXJVDXXYHSD2D6M/
こうした建物(建造物)の安全性や景観に大きな問題を生じており、結果的に税金投入し撤去されることとなりました。
今後こうした問題が全国に広がる可能性があります。
冒頭で書きましたが、中国恒大集団などによるバブル崩壊は30数年前日本におけるバブル崩壊と比較にならない巨額損失です。
今後最大貿易相手国である中国である日本としてどんな影響があるのか注目されます。
さて、恵山地区の名湯と言えばやはり「恵山温泉旅館」に尽きます。
http://www.n43.net/esan/
そのお湯の良さはお墨付きですね。
それでは「恵山温泉旅館」をご紹介させていただきます。
場所はこちらになります。
旅館入口の様子です。
客室から津軽海峡を望めます。
食事は部屋食でした。
今では希少な「いか刺し」がありました。
夕食後は温泉をいただきます。
温泉分析書が掲示されています。
泉質はPH2.2 「酸性・含鉄(Ⅱ、Ⅲ)-アルミニウム・カルシウム-硫酸塩塩温泉」です。
それでは湯をいただきます。
露天はありませんが、この内湯は超最高です。
そして私の至福入浴スタイルがこちらです。
こうした入浴スタイルができるのは私にとってここ「恵山温泉旅館」とカルルス温泉「鈴木旅館」の2ヶ所だけです。
こうした温泉入浴体験ができる湯が今後末永く営業いただけますことを切に願って止みません。
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