歴史の浅い北海道にあって「朝日温泉」の存在はかなり古くに遡ります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%9D%E6%97%A5%E6%B8%A9%E6%B3%89_(%E5%8C%97%E6%B5%B7%E9%81%93)
それは「飢餓海峡」という映画に象徴されます。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A3%A2%E9%A4%93%E6%B5%B7%E5%B3%A1
国道229号は現在余市方面より日本海側を通り道南江差町に至る大変風光明媚な観光路線です。
しかし、過去には不通区間ある交通難所地帯でした。
朝日温泉は前述の「飢餓海峡」にもある通り、現在の海岸線を通る道路がない時代、山越えの秘境にある「秘湯」でした。
その後国道229号の整備が進み、国道から3kmの林道を車で行けるようになりました。
2010年5月1日、国道229号から朝日温泉までの走行状況を録画しましたので参考にしていただけましたら幸いです。
我が家が最初に訪ねたのは1988年8月でした。
朝日温泉には内風呂もありましたが、建物裏手にあった「露天風呂」が有名でした。
この頃は岩内町に住む老夫婦が宿を切り盛りされていました。
6年後(1994年)、温泉大好きなカミさんのお父さん・お母さんをお連れました。
義父は昨年(2022年5月)94歳で亡くなりました。
義父とここで一緒に入浴できたことは生涯の思い出となりました。
その後従前の経営者は高齢のため温泉経営が困難となり新しい管理者が運営を始めました。
2006年10月に訪ねてみました。
今まであまり入ることのなかった内風呂にも入ってみました。
この時の管理人さんは「Hさん」でした。
さらに2010年5月、新しい管理人さんが登場します。
温泉入口まで新しい管理人ご夫妻を記念撮影させていただきました。
2010年(H22)5月1日新しい管理人「Oさん」で朝日温泉は再スタートとなりました。
それから3ヵ月弱の7月29日、朝日温泉界隈は豪雨に見舞われ温泉施設に大きな損傷が発生し営業できない状況となってしまいました。
※この動画は当時の管理人さんが撮影されたものです。
そのことが8月2日のYahooニュースで報じられ、私の過去ブログが紹介されました。
https://onsenmanhokkaido.seesaa.net/article/201005article_1.html
なんと、この日のアクセス数がとんでもない数になっていました。
恐るべしYahooニュースです。
2019年9月、元管理人のOさんが現地を訪ねています。
2020年8月にも元管理人Oさんが訪ねています。
2017年6月、最後の管理人だった「Oさん」と道内で温泉情報誌を発行する「T氏」との間で訴訟が発生しました。
集中豪富発生から13年、営業は再会されていませんがSNS上では現地を訪ねる様子がいくつかみらます。
基本的に建物周辺は「私有地」ですのでその辺りを留意いただけましたら幸いです。
今後再開されるかどうかはわかりませんが、再開はかなり厳しい状況ではと感じています。
昨今「ゲリラ豪雨」「線状降水帯」と呼ばれる大雨により災害が多発しています。
こうした秘湯にとっては自然災害により復旧が困難な場所が多く報告されています。
ある意味仕方ないことかもしれませんが、安全安心で利用可能な時に訪れておくことが大切かもしれません。
この記事へのコメント
シロクマ
感動しました。
味のある温泉が少なくなってきましたが行けるうちに行く。鉄則ですね。
温泉マン
気になる湯は行けるうちに行っておくが鉄則ですね。